ご参拝 Prayer
お参りとは
神様に感謝の気持ちを伝え、様々なお願いごとをすることです。
正しい作法でお参りし、神様との結びつきをお深めください。
参拝時間
24時間お参りいただけますが、拝殿の開門時間は以下のとおりです。
1月、2月、3月、11月、12月 | 午前6時~午後5時 |
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4月、5月、9月、10月 | 午前5時30分~午後5時 |
6月、7月、8月 | 午前5時~午後5時 |
※お札、お守りの授与は午前8時30分~午後5時です。
お参りの順序
❶手水で身を清めます
❷拝殿の前でお参り
❸お守り、御朱印は社務所に
鳥居の前で
鳥居の先は神様がいらっしゃる場所です。
一礼してからくぐりましょう。
参道の歩き方
参道の中央は正中といい、尊い場所とされています。
中央を避けて歩きましょう。
手水の作法
手水舎で手と口を清めてからお参りしましょう。神様の前に行く前に身を清めるという意味があります。
① 右手にひしゃくをもち、左手を清めます。
② 次にひしゃくを持ちかえ右手を清めます。
③ さらにひしゃくを持ちかえ、左手に水を受け口を清めます。
④ 再び左手を清めます。
⑤ ひしゃくを縦に持ち、残った水で柄を洗い流します。
お参りの作法
二拝二拍手一拝の作法で、真心を込めて丁寧にお参りしましょう。深いお辞儀を「拝」といい、手を打ち鳴らすことを「拍手」といいます。
姿勢を正してから腰を90度に曲げ、二拝をします。
胸の前で両手を合わせ、右手指先を少し下げ、二回手を打ちます(二拍手)。
もう一度拝をします。
お札・お守り
全てのお札、お守りは神様のご神徳を頂くご祈願をしてから授与しております。
ご家庭や職場でおまつりし、神様にお見守り頂きましょう。古来より日本人は神様の力が宿ったものを身近に置くことで、災い事から身を守ることができると信じて参りました。これが「お守り」へと変わり、様々なお守りが授与されるようになりました。
本来、ご参拝をいただきお受け頂くものですが、ご遠方の方やどうしてもご参拝が難しい方はお電話にてお問い合わせください(電話076-421-6318 日枝神社社務所)。
お札、お守りの授与は午前8時30分~午後5時です。拝殿に向かって右側の社務所で授与しております。
古いお札、お守りについて
古いお札、お守り、しめ縄、破魔矢は社務所でお預かりし、お祓いのあとお納めいたします。社務所へお持ちください。お預かりできないものもありますので、ご不明な場合はお問い合わせのうえお持ちください(電話076-421-6318 日枝神社社務所)。
年末年始は社務所向かいに古札納所をご用意しております。
御朱印
御朱印はお参りの証しです。神様とのご縁の証しとしてお受けください。
御朱印は社務所にて受け付けています。御朱印料は500円お納めいただいております。
御朱印の授与は午前8時30分~午後5時です。拝殿に向かって右側の社務所にお越しください。
麄香神社、稲荷社、水天宮、春日社もお参りください
日枝神社にお参りの折りには、境内にございます末社 麄香(あらか)神社、稲荷社(いなりしゃ)・水天宮(すいてんぐう)・春日社(かすがしゃ)もご参拝になりまして、ご家庭の平安、ご家運のご隆昌をご祈願ください
麄香神社
かつては富山藩の江戸屋敷におまつりされていましたが、明治維新後に日枝神社の末社としてご鎮座になりました。工匠の神、商業の守り神と仰がれる手置帆負神(たおきほういのかみ)、彦狭知神(ひこさしりのかみ)をおまつりしています。
稲荷社、水天宮、春日社
日枝神社拝殿の向かって左隣には稲荷社(いなりしゃ)、水天宮(すいてんぐう)、春日社(かすがしゃ)がおまつりされています。それぞれ商売繁昌の神様、安産の神様、家内安全の神様として信仰をあつめています。
山王講、麄香神社崇敬講のご案内
日枝神社では、毎月一日は山王講月次祭(つきなみさい)、また8日には末社 麄香神社にて麄香神社崇敬講月次祭を執り行い、講員の皆様のご家庭の平安、ご家運の隆昌、事業隆昌、商売繁昌をご祈願しています。どなたでも入講できますのでぜひご参加ください。