秋分の日

秋季皇霊祭は明示11年に祝日として定められていましたが、戦後に秋分の日という形で民間の先祖供養の日として親しまれております。宮中行事・皇室の祭祀の秋季皇霊祭は、9月の秋分の日に天皇家の祖先を崇める祭りです。天皇が皇霊殿で玉串を捧げて拝礼し、告文を奏します。続いて、神殿でも親祭が行われます。皇霊殿では「東遊(あずまあそび)」と呼ばれる雅楽が奉納されます。当神社でも、この日に合わせて、遙拝をいたします。