3月8日

当社の御祭神であります大山咋神(おおやまくいのかみ)は、別名を山末之大主神と申し上げ山を司る神様として古来よりあつく信仰され、江戸時代の富山藩では、今の細入村庵谷の山奥に富山藩直轄の銀山があり、その守護神として、また、氏神として当社より分祀され現在に至るまで、あつくおまつりされております。このように、当社は山に関係する人々をはじめ、電力・木材・土木工事・製紙等山の恩恵を頂く各産業界に広く信仰され、その崇敬者の皆様方により「山王 山祭り」を執り行っております。