日枝神社Q&A 巫女

Q.古いお札はどうするの?

A  一年間、お守りいただいた古いお札は、粗末にならないよう神社へ納めるようにします。神社には古札納所が設けてあります。
 また、氏神様以外の神社から受けてきたお札は感謝の気持ちをこめて、その神社にお納めできればよいのですが、頂いてきた神社が遠隔の地であるなど、やむをえない事情がある場合には、氏神様にお納めください。
 神社では、集められたこれらの古いお札をお祓いして浄らかな火でお焚き上げします。


Q.厄年ってなに?

A  厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことです。厄年を迎えると、神さまの御加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りして厄祓をします。
 男性は25才・42才・61才、女性は19才・33才・37才が厄年にあたり、その前後を前厄・後厄と言います。中でも、男性の42才は「死に」、女性の33才は「散々」に通ずるという語呂あわせから、大厄と言われています。
 また、古くから42才、61才という年齢は、社会における重要な年回りとされ、神事においても重要な立場に当たりました。そのため、厄年の「やく」とは、神祭りを行う神役の「役」のことであるともいわれます。その役を行うにあたって神様に失礼のないように、飲食や行為を慎み心身を清浄にするためにご祈祷を受けたのがはじまりであるとも考えられています。


Q.神棚についておしえて!

A  神棚には、伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)と氏神さまのお神札、また特別に崇拝している神社があればそのお神札をおまつりします。

◆ 神棚をお祀りする場所
 神棚は家庭生活の中心です。家の明るく清浄なところに南向きか東向きに設けます。
 私たちが家を建てるときには、その土地の中で一番よい向き・間取を考えますが、神さまのお住まいである神棚についても同様に、その家の中で一番よい場所におまつりします。
 はじめて神棚を設ける場合は、氏神さまにお願いして清祓をしてもらいましょう。

◆ お神札(ふだ)のまつり方
 三社造りの場合は、中央に神宮大麻を、向かって右に氏神さまのお神札を、向かって左に崇拝する神社のお神札をおまつりします。一社造りの場合は、重ねておまつりします。

◆ 注連縄(しめなわ)・紙垂(しで)
 注連縄は、神聖な場所であることを示すものです。ふつうは太い方を神棚に向かって右になるように取り付け、四垂れの紙垂を等間隔にはさみこみます。紙垂が切れたり汚れた場合は半紙で新しいものを作ってとりかえましょう。

◆ お供え・お榊(さかき)
 毎日、朝食前に手を洗い、口を漱ぎ身を清めてから神棚にお供えもの(神饌)をします。毎日お供えするものは、米・塩・水です。神棚からお下げした神饌は、神さまの御霊がこもっているので、家族でいただきましょう。初ものやいただき物などがあった場合も同様に、まず神さまにお供えします。また、神前には神の宿るき、栄える木という意味をもつお榊を立てておきます。

◆ お参りのしかた
 神社にお参りする時と同じ、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。


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